第1回 プログラミング教室

6/25、26に行われた育友会主催の放課後教室。
今年度から始まった新しい試みです。
第1回目はプログラミング。

外部講師にNPO法人 神戸ロボットクラブの皆さんをお招きしました。


プログラミングとは、コンピューターに「こう動いて欲しい」と伝える作業のこと。
プログラミングを学ぶことでアプリやAI、ゲーム等の開発、他にもタスクやプロセスの自動化処理など、様々なことができるようになります。

 

高学年はタブレットからスクラッチリンク(ソフトウェア)でプログラミングを組み、USBケーブルで繋いだマイクロビットを動かしました。

マイクロビット(micro:bit)は、子どもでも簡単に動かすことができる小さなコンピューターです。

25個のLEDを使って文字や絵を表示させたり、タブレットのスピーカーから音を鳴らしたり。

サポーター(保護者)の出る幕もなく、講師の皆さんが関心するほどの出来栄えでした。

他にも、マイクロビットが埋め込まれた可愛いロボットや、シューティングガンの操作もさせてもらい、子ども達は興味津々。

あっという間の一時間でした。

低学年はスクラッチジュニア(アプリ)でプログラミングの基礎を学びました。

既存のキャラクターや自分で描いた絵にインカメラで撮影した自分の顔を置き換え、タッチ操作で色々なブロックを組み合わせてプログラミングし、画面のキャラクターを動かしました。

スクラッチジュニア(ScratchJr)は様々なブロックを組み合わせることで、キャラクターを動かすプログラミングを行うことができます。また、文字が読めなくても操作できるようにブロックにはアイコンが描かれています。

この日の参加者は30名と大盛況。

やり方が分からない子ども達がサポーターを「先生、先生」と呼んでくれる姿にほっこり。

サポーターもプログラミングは初めてという方が多く、子ども達の質問に応えようと始終必死でしたが、子ども達との良いコミュニケーションの場になりました。

また、この日以降、参加した子ども達の保護者さまから「家に帰ってからもプログラミング教室で教えてもらった続きを楽しんでいる」との嬉しいお声が。

両日ともに充実した授業でした!


次回は7/9、16に行われます。

題して、「科学の不思議!何でも凍る低温の世界」。

外部講師に阪急六甲で実験広場を主催されている加藤巡一先生をお招きします。

次はどんなワクワクが待っているのか…

どうぞお気軽にお申し込みください!お待ちしております

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