今年は文部科学省発信の「“生きる力” 学びの、その先へ」をテーマに、学校の勉強の先を子ども達に体験してもらいたいと思い、企画いたしました。
授業計画書
6月はプログラミング。
小学校でも一人パソコン一台があり、全児童がプログラミングできる環境にあります。でも“プログラミング”と言う言葉だけが一人歩きしていませんか?身近なテーマを通してプログラミングを学びます。
7月は科学実験コーナー。
教科書で学ぶ理科が実際の生活にどのように生かされ、“なぜ”それを学ぶかを体感してもらい、理科の授業に興味を持って取り組んでもらいます。
9月は自分で作る!
図工ってどうして授業であるの?工業デザインやユニバーサルデザインについて学びます。
参考「ユニバーサルデザインとは?」(神戸市)
10月はお花を活ける。
“日本にいながら日本を知らない”、それを海外の人に教えられた。と言う話をよく聞きます。英語が必須科目となり日本以外の人と話すことが日常となることが前提となっているこの先。“自分が何者であるか?”。アイデンティティーをしっかりと確立し、自信を持って生きていく上でも、文化的アイデンティティーをきちんと獲得しておくことこそが必要となります。その一環としてまずは身近な華道に親しみます。
11月はサブカルチャー。
ただ楽しいだけじゃない!日本発信の文化の一つである漫画・アニメが、日本以外でどのような評価を受けているのか、またその制作について学びます。
12月は親子でお笑いを!
2017年5月に大阪国際がんセンターが、がん患者の免疫機能や生活の質などに“笑い”の機会が与える影響を検証する実証研究を実施しました。結果、笑うと免疫細胞の一種であるNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化され、免疫力がアップしました。しかも、“作り笑顔”を続けるだけでもNK細胞が活性化するという実験結果も出ています。そんな話も交えながら親子で笑う機会を作りたい。
1月 アンケート枠
2月は無人航空機(通称ドローン)を学びます。
年が変わって万博の年にあたり、空飛ぶ車など話題も出てくる時に、“ベルヌーイ”という言葉が出てきたら嬉しいな!
3月は親子で何かできたらいいな…
募集案内はすぐーる育友会チャネルで適時配信します。
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